2019年7月24日(水)

関西みらいFG、前期純利益6%減に下方修正 米債で損失

2019/4/5 18:39
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関西みらいフィナンシャルグループ(FG)は5日、2019年3月期の連結純利益が前期比6%減の675億円になりそうだと発表した。従来予想を90億円下回る。昨年の米金利の上昇を受けて、傘下のみなと銀行を中心に米国債投資の損失が膨らんだ。株式相場が不安定に推移したことから投信販売が低迷し、手数料収入も減少した。

従来予想を下回る90億円のうち、74億円を債券関係の損失が占める。18年4~12月期までは35億円程度の損失を処理していたが、19年1~3月期に追加で約40億円を処理した。残り16億円は投信販売などの手数料収入の減少が影響した。

関西みらいFGの前期の連結純利益の見通しには、昨年4月の経営統合による負ののれん発生益が566億円含まれている。また、18年3月期の連結対象の銀行は旧近畿大阪銀行のみで、純利益720億円のうち704億円は同行の株式を譲り受けたことによる負ののれん発生益が占めた。

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