長期金利、3週ぶり高水準 リスク回避姿勢後退

2019/4/5 18:22
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5日の債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは、マイナス0.035%と3週間ぶりの高い水準まで上昇(債券価格は下落)した。水準は世界的な金利低下の引き金となった3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)前まで回復。米中の経済指標が改善しており、市場のリスク回避の姿勢が後退したことを映している。

世界で金利は上昇基調にあるが、そのペースは日本が欧米よりも早い。SMBC日興証券の森田長太郎氏は「金融正常化の見直しを表明した欧米の中央銀行に比べ、日銀の利下げ観測が弱いためだ」と分析する。米長期金利はFOMC後に割り込んだ2.6%の節目をまだ回復していない。

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