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袴田さん記事で岩波謝罪 「世界」連載、手記と酷似

強盗殺人事件で死刑判決が確定し、姉らが再審開始を求めている袴田巌さんに関する月刊誌「世界」とインターネット版の記事に、袴田さんの男性支援者が執筆した手記と酷似した部分があり、版元の岩波書店が謝罪したことが5日、同社への取材で分かった。

同社によると、記事は「世界」2017年1月~18年12月号に連載された「神を捨て、神になった男 確定死刑囚・袴田巌」と「WEB世界」掲載の「はかまたさん」で、いずれもジャーナリストの青柳雄介さんが執筆した。男性が昨年11月、少なくとも6カ所の無断使用があると岩波書店に抗議、訂正記事掲載を求めた。

同社は記事と手記に似た表現があると認め、男性に謝罪。「WEB世界」の当該部分を削除した。「世界」誌面での訂正については「既に連載が終了している」として応じていないという。

青柳さんは手記の出版について男性に相談され、原稿を預かっていた。男性は、原稿の記事への使用は認めていないと主張。青柳さんは許諾を受けたつもりだった、と話しているという。同社は「他人の著作物を引用する際は出典を明示すべきだった」としている。〔共同〕

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