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米山剛プロが語る「ドライバーショット」

45歳のプロゴルファーが取り組んだスイング改造。神奈川県南足柄市に自分で建てて経営する"ホーム"練習場「グリーンヒルゴルフパーク」の指定席に一日中こもりきりで、7番アイアンを使ったハーフショットを繰り返す日々は少なくとも半年は続いただろうか。1日500球、デジカメで撮影した映像をこまめにチェック、定期的に谷将貴コーチのところへ持っていってお墨付きをもらうと、スイング幅を少し大きくしてまた練習の繰り返し。

8カ月ぶりにコースに出て最初はハーフで48。シャンクが10回は出た。不思議なもので「なかなか安定してるなあ」と、取り組んできたことへの自信が芽生えたのを覚えている。「(改造を)やめた方がいいんじゃないの」という方もいたが、首が痛くて限界だった以前のスイングに戻るつもりはさらさらなかった。谷コーチと相談しながら、フルモデルチェンジには結局3年を要した。

推薦で7年ぶりに出させてもらった2013年東建ホームメイトカップは予選落ちこそしたものの、初日を68で12位につけて手応えをつかんだ。シニア1年目を戦い終えた15年12月には翌年のレギュラー出場優先権を決める最終予選会にも挑み、24位に入る元気がよみがえった。

首痛がきっかけで肉体に負担の少ないスイングへと改造してみると、以前のスイングはいかにクラブヘッドが振り遅れていたかを痛感する。7番アイアンという軽いクラブを力を抜かずゆっくり振ることで構築した新スイングは手元が右腰ぐらいまで下りてきてからのビジネスゾーンで手元ゆっくり、ドライバーのシャフトは逆しなりしてヘッドが先行、走っている。ヘッドの遅れをカット打ちでカバー、スライスばかり打っていたのが以前のスイングだとすると、現在はスクエアのインパクトで持ち球はどちらかといえばドローになった。さあ、来週12、13日の金秀シニア沖縄オープン(沖縄県かねひで喜瀬CC)からシニア5年目のシーズンが始まる。

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