ロシア外相、日ロの問題解決は時期尚早

2019/4/4 2:54
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【モスクワ=小川知世】ロシアのラブロフ外相は3日までに日本との平和条約交渉について、「我々の関係が複雑な問題を解決するまでに熟したというのは時期尚早だ」と述べ、解決には時間がかかるとの見方を示した。大衆紙モスコフスキー・コムソモーレツがインタビューでの発言を同日報じた。

ロシアのラブロフ外相=ロイター

ラブロフ氏は理由として、日本はロシアに敵対的な米国の同盟国で、ロシアと欧米で立場が異なる国際問題では常に米国に追従すると指摘した。

日ロ平和条約は経済や投資、人道的交流だけでなく外交面でも両国の協力関係の発展を盛り込んだ「幅広い条約」にする必要があるとの考えも明らかにした。締結には日米関係が障害になるとの見解を改めて示した。

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