/

富士化学、胃炎薬事業を中外から買収

富士化学工業(富山県上市町)は中外製薬の胃炎・消化性潰瘍治療剤「アルサルミン」関連の事業を買収した。1日付で海外での原薬供給権を得たのに続き、9月中に国内での製造・販売権も持つ。これまで製造を受託していたが、商標や販売の権利も得て事業の拡大につなげる。中外はがんゲノム医療など先端分野へのシフトを急いでおり、売却を決めた。

アルサルミンは胃潰瘍や十二指腸潰瘍に有効な医療用医薬品。売上高は公表していないが、世界30カ国以上で承認されている。富士化学は40年以上、中外から製造を受託してきた。今回の買収に伴う国内での販売体制については、9月までに固める予定という。

同社の2018年3月期の売上高は約120億円で、製薬部門が6割強を占める。原薬を粉末化するスプレードライと呼ばれる技術に強みを持ち、大手製薬会社からの受託生産を増やしている。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

企業:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン