2019年5月24日(金)

TOTO、成田空港にIoTトイレ 混雑状況表示

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2019/4/3 17:00
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TOTOは3日、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」を活用し、公共トイレの混雑状況や温水洗浄便座「ウォシュレット」の利用状況を案内するサービスを成田空港の第1ターミナルビルにあるトイレ施設で始めた。

個室トイレでは5カ国語で使い方やお尻を洗う意味を動画で説明

トイレ入り口に設置したパネルに個室トイレの混雑状況や行列の長さをリアルタイムで表示する。個室トイレでは5カ国語対応のタブレットや4カ国語の音声で、ウォシュレットや消音機能「音姫」の使い方を説明する。便座や水栓部分にセンサーを付け、長時間使われないと汚れや故障があると判断し、清掃のタイミングなどに生かす。

NTT東日本やスタートアップ企業のバカン(東京・新宿)、KDDIなどと新設備を開発した。森村望副社長は「訪日客が入国最初に使える立地でウォシュレットをPRする絶好の機会になる。帰国しても使いたいと感じてもらえるようにする」と述べた。

TOTOは米国の空港1カ所でも米社と組み、トイレのIoT管理を試している。ウォシュレットは3月に累計5000万台を出荷。1980年の発売から38年余りたつが、直近の1000万台は3年8カ月で出荷するなど海外向けを伸ばしている。

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