2019年5月20日(月)

冷蔵庫のめんたいこIoTで計量、ふくや 減ったら宅配

サービス・食品
九州・沖縄
2019/4/3 15:18
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ふくや(福岡市)は、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」を活用し、めんたいこの新しい定期配送サービスに乗り出す。顧客の家庭の冷蔵庫に保管されているめんたいこの消費量をIoTを通じて把握し、商品がなくなる前に次の定期便を届ける。

冷蔵庫に専用機を設置し、めんたいこの消費量をIoTで管理する

新サービス「ふくやIoT」は、重量センサーを内蔵した専用機を家庭の冷蔵庫に設置する。めんたいこを収納すると定期的に残量が計測され、ふくやにデータが送られる。

顧客が食事などで消費し、一定の残量になると、同社が次の配送を手配する仕組み。

同社の商品は一部の卸売商品を除き、インターネットか直営店で販売している。顧客から「食べたい時に手元にない」との声が寄せられていた。機会損失をなくすため、同システムを電子機器製造会社などと共同で開発した。

まずは福岡県の在住者を対象にモニター利用者を募集し、専用機を貸し出す。全11回の配送を終えた後、消費動向を解析したり機械を改良したりし、来春までに本格的にサービス提供を始めたい考えだ。

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