奪われた選挙権 増える無投票、首都圏で担い手不足 - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

奪われた選挙権 増える無投票、首都圏で担い手不足

きしむ地方議会(上)

[有料会員限定]

地方議員の担い手不足が首都圏でも深刻さを増している。7日に投開票される統一地方選の神奈川、埼玉、千葉の3県議選で、全選挙区の4割近くが無投票となった。野党などが候補者擁立に難航したことが響いているが、背景に地方政治、特に議会への関心が一段と低下している現状がある。無投票は有権者の投票の権利を奪い、選挙離れをさらに加速させる懸念をはらんでいる。

3月29日午後5時。神奈川、埼玉、千葉の3県議選で、...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1304文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

統一地方選

4年に一度の統一地方選が行われる。今年は統一地方選と夏の参院選が12年に一度重なる「亥(い)年選挙」。与野党対決となる北海道知事選などがあり、夏の参院選と合わせて結果が注目される。

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません