2019年5月26日(日)

LINEペイで納税、福岡市

ネット・IT
九州・沖縄
2019/4/2 19:20
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福岡市はLINEのキャッシュレス決済サービス「LINEペイ」で住民税を支払えるようにしたと発表した。住民税の納付書に印刷されたバーコードをスマートフォン(スマホ)のカメラで読み取るだけで決済できる。市民は金融機関やコンビニを訪れて支払う手間がなくなる。

福岡市の窓口や公共施設でキャッシュレス決済の利用シーンを拡大する(1日、福岡市の中央区役所)

市県民税や軽自動車税、固定資産税などの納税で利用できる。対象となる市民は約90万人。政令市でこうしたサービスを導入したのは大阪市に次いで2番目という。高島宗一郎市長は「住民サービス向上や、税金の納付率の向上につなげる」と話した。

市営プールや駐輪場などキャッシュレス決済できる施設も増やす。6月初旬までに市内の20窓口と39施設で利用できるようになる。区役所の窓口にQRコードの専用端末を置き、納税証明書や住民票の写しなどの発行手数料もスマホ決済できるようにする。

LINEグループは昨年6月から福岡市のキャッシュレスの実証実験に参加。市職員らに使い勝手などを聞き取りながら、本格導入の準備を進めてきた。LINE Fukuoka(福岡市博多区)スマートシティ戦略室の南方尚喜室長は「導入店の拡大と利便性の向上に注力していく」と話している。

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