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広島ガス、都市ガス供給3年で8%増

広島ガスは2日、2022年3月期に都市ガス供給量を6億3500万立方メートルと、19年3月期見込みから8%増やすことを柱とする中期経営計画を発表した。ガス管の新設や延伸などを進め、都市ガスが普及していない工業団地向けの需要を開拓する。ポイント制度を充実させることで、既存の顧客の囲い込みも狙う。

子会社などを含むグループ全体での設備投資は3年間で256億円の見込み。ガス管への投資に加え、広島県廿日市工場での温水ボイラーの新設などに充てる。家庭向けでは燃料電池「エネファーム」の販売を伸ばす。エネファームで発電した余剰電力を買い取るサービスなどを浸透させ、普及を狙う。

20年3月期の事業計画では、供給数は41万1000戸と19年3月期推定と同水準を見込む。松藤研介社長は「顧客に選ばれ続けるためにも、市場環境の変化を踏まえたサービスを展開したい」と話した。

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