2019年8月25日(日)

資生堂、研究開発拠点が本格稼働 交流スペースも

2019/4/2 18:21
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資生堂の新しい研究開発拠点が本格的に稼働した。「グローバルイノベーションセンター」(横浜市)は資生堂が400億円超を投じ、研究を担う社員と消費者が交流できる設計にした。交流を活発にすることで技術革新を進める。

研究拠点は横浜の中心部にあり、施設の一部は誰でも入れるオープンスペースとした。目玉は消費者と研究員が交流できる「ビューティー バー」だ。

消費者が予約をすれば研究員と美容部員が直接接客する。一人ひとりの肌質や嗜好に合ったカスタムメード商品も用意してくれる。カスタムメード商品は隣に設けた製造所で1時間程度で作ることができる。消費者の声を反映した研究開発を進める。

同日開いた内覧会で、魚谷雅彦社長は「マーケティング、商品開発、技術革新を合わせてブランド価値を高めていく」と語った。

資生堂の研究開発費は年間300億円程度で、売上高の約3%を占める。魚谷社長は「数年後に4%まで増やし研究開発を一段と強化する」と話した。

(矢崎日子)

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