2019年9月24日(火)

新元号、有識者懇メンバーの発言

2019/4/1 21:08
保存
共有
印刷
その他

政府の新元号に関する有識者懇談会のメンバーは1日、平成に代わる元号「令和」が公表された後、首相官邸で記者団の取材に応じた。主な発言は次の通り。

山中伸弥京大教授

山中伸弥氏=共同

山中伸弥氏=共同

令和は初めて日本の古典から選ばれた言葉だ。令が元号に使われたのは初めてで、和は昭和の和でもあり過去にも使われた。伝統を重んじるとともに新しいものにチャレンジする日本のこれからの姿に非常にぴったりの元号ではないか。非常に美しくきれいな元号だなと最初に印象を持った。

次の令和という時代は、新しい天皇陛下を象徴として私たちがけん引していく時代になる。その元号が決まるプロセスに携わらせていただいたのは光栄だ。iPS細胞も令和の時代に完成させて患者さんに届けていきたい。きょうは決意を新たにする機会でもあった。

◇ ◇ ◇

作家の林真理子氏

林真理子氏=共同

林真理子氏=共同

令和は非常に美しいと感じた。万葉集から選ばれたということで、万葉集ブームが来るのではないかとうれしく思っている。先日の園遊会に参加したが、天皇陛下が題を出されて国民が歌をつくる国はほかにないと思う。その国にふさわしい元号だ。

グローバリズムを感じながら日本人の誇りと文化を大切にしていく時代であってほしい。長く続いてほしいと思う。すばらしい元号になって国民の一人としてうれしい。

◇ ◇ ◇

宮崎緑千葉商科大教授

宮崎緑氏=共同

宮崎緑氏=共同

美しい響きの新しい時代にふさわしい良い元号が選ばれたと思う。前向きな意見が多かった案だ。皆が美しく心を寄せ合って、新しい文化を生み出していくという意味が込められているのが今の時代にとても合っている。価値観が揺らいでいる時代のなかで、新しいアイデンティティーを求める一つの象徴というかシンボルになるのではないかと思いながら見ていた。

◇ ◇ ◇

大久保好男日本民間放送連盟(民放連)会長

大久保好男氏=共同

大久保好男氏=共同

すばらしい元号に決まってよかった。多くの国民に広く受け入れられ、生活に根ざして親しまれていくことを願っている。使っていくうちにそうなるのではないかと期待している。大役を終え、ほっとしている。

(提示された案は)それぞれ良い案だと思った。比較的読み書きしやすく、国民の理想としてふさわしいという要件は満たしている案だと思った。

◇ ◇ ◇

榊原定征経団連前会長

榊原定征氏=共同

榊原定征氏=共同

(令和は)素晴らしい元号だと思う。私からは平和、国民の安寧、社会の安寧、心の豊かさといった点を表現した元号がふさわしいとの趣旨を申し上げた。どの案を推したかは申し上げない。

◇ ◇ ◇

鎌田薫日本私立大学団体連合会会長

鎌田薫氏=共同

鎌田薫氏=共同

(新元号の令和は)よろしいんじゃないでしょうか。明るい時代が来るとよいと思う。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。