/

北関東で入社式・入庁式、トップ「時代切り開く発想を」

北関東3県の自治体や企業で1日、平成最後となる入庁式や入社式が開かれた。中国経済の減速など経営環境は不透明さを増しつつある一方、新元号「令和」が同日に発表されるなど変化の兆しもある。各トップは新人に新たな時代を切り開く発想や行動力を求めた。

新入行員に訓話する常陽銀行の笹島律夫頭取(1日、水戸市)

栃木県の福田富一知事は163人の新入職員に訓示した。2020年の東京五輪・パラリンピックや22年の栃木国体・全国障害者スポーツ大会を控えていることに触れ「とちぎの魅力・実力を全国へ積極的に発信し『世界から選ばれるとちぎ』の実現に向け一翼を担って欲しい」と話した。

同日に第2次中期経営計画が始まっためぶきフィナンシャルグループ(FG)傘下の2行はそれぞれの本店で入行式を開いた。145人の新入行員を迎えた常陽銀行の笹島律夫頭取は「若い力で常陽銀行、めぶきFGに新たな歴史を刻み込んでいくことを大いに期待する」と呼びかけた。

152人が入行した足利銀行の松下正直頭取は人口減少やマイナス金利政策、IT(情報技術)の進展などを挙げ、「従来の枠組みにとらわれない柔軟な発想、感性に大いに期待している」と激励した。

群馬銀行には2018年度より22人多い153人が入行した。斎藤一雄頭取は新中計の開始に触れ、「お客様のニーズが多様化・高度化する中、専門性の高いスキルを身につけるために自分を磨いて欲しい」とあいさつした。

eコマースの台頭や10月の消費増税など小売業の経営環境も変化している。

創業から60周年の節目を迎える北関東最大手のスーパー、ベイシアの橋本浩英社長は「消費者の買い方や我々の売り方も変わってきている。お客様のために何をすべきか、何ができるのかを常に考えて行動していかなければならない」と話した。カスミの石井俊樹社長も「地域の困りごとを1つでも多く解決できる人材になってほしい」と期待を込めた。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン