オスプレイが緊急着陸 大阪空港、滑走路一時閉鎖

2019/4/1 17:34 (2019/4/1 19:59更新)
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1日午後1時55分ごろ、大阪(伊丹)空港に米軍の輸送機オスプレイが緊急着陸した。防衛省によると、緊急信号を出していたが、通常通り滑走路に着陸。自走して駐機場に向かった。けが人や機体の損傷はなかった。影響で滑走路が一時閉鎖され、民間旅客機の一部に遅れが生じた。

伊丹空港に緊急着陸した米軍のオスプレイ(1日午後)

防衛省によると、オスプレイは米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)所属で、山口県の岩国基地から神奈川県の厚木基地に向けて飛行していた。

在沖縄米海兵隊は共同通信の取材に、緊急着陸した理由はコックピットで警告灯が点灯したためと説明した。点灯後は気象条件を考慮しながら最も安全な選択肢を選び、標準的な手順に従って着陸させたとした。

国土交通省大阪空港事務所によると、影響で2本の滑走路のうちB滑走路が約10分間閉鎖され、民間旅客機計7機に最大約20分の遅れが生じた。

オスプレイを巡っては、2016年12月、沖縄県名護市沖で不時着、大破したほか、各地でトラブルが相次いでいる。

周辺自治体でつくる大阪国際空港周辺都市対策協議会(10市協)会長の藤原保幸・兵庫県伊丹市長は、地元消防から連絡を受けた市側が空港事務所などに事実関係を問い合わせたとして「過去の要望にかかわらず、速やかな情報提供がなかったことは非常に遺憾」とのコメントを出した。〔共同〕

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