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カジュアル改元の光と影

論説委員会 大島三緒

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新しい元号は古代の万葉集が出典だという。権力者から名もなき庶民まで、さまざまな人の哀歓を連ねたこの歌集を思うとき、それにならって現代にも万葉集が編まれた事実が胸に浮かぶ。

昭和も50年を数えるころ、戦争を挟んだ半世紀の間に人々が詠んだ短歌を集大成した「昭和万葉集」が生まれた。全20巻、収録作約8万2000首。時代の生の声を伝える貴重な記録である。

「食ふ草よ草よ草よと誰も皆花見にと来て草を摘むなり...

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