富士通、基幹系システム運用支援 仮想化技術で連携

2019/4/1 12:55
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富士通は1日、基幹系など高い信頼性が要求されるシステムに、1台のサーバーに複数台分のサーバー環境を動かす仮想化技術を採用した企業を長期間支援するサービスを始めたと発表した。仮想化技術のソフト会社である米ヴイエムウェア(VMウェア)と連携して顧客企業の専用チームを編成。障害復旧や再発防止策の策定を支援する。基幹系の運用で支援を期待する顧客企業に売り込む。

VMウェアの仮想化ソフト「vスフィア」の最新版であるバージョン6.7を利用する企業向けに提供する。VMウェアと連携したチームが支援することで、障害の発生原因が技術的に複雑な場合でも、迅速な解決が見込めるという。

運用コストの低減などを目的に、仮想化技術を基幹系システムに取り入れる企業が増えている。基幹系システムが停止すると業務への影響が大きいため、障害などに備えて手厚い支援を期待する企業が多い。

ただVMウェアが用意する通常のメニューでは、手厚い支援を受けられるのは最新版の発売日から3年間まで。基幹系では長期の運用を想定する企業が多いため、3年が経過した後も支援を受けたいニーズが大きいと富士通は見込み、サービスを始めた。

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