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秩父宮博物館、再興へ スポーツ文化の拠点存続

日本唯一の総合スポーツ博物館で、長期間休館している秩父宮記念スポーツ博物館を所管する日本スポーツ振興センター(JSC)は1日までに同博物館の再興方針を打ち出した。同博物館は日本の五輪初メダルなど収蔵6万点、書籍16万冊を有し、スポーツ関係では国内有数の規模。スポーツ文化の拠点的存在だった。

もともと東京の国立競技場内にあったが、2020年東京五輪・パラリンピックに向けた建て替えに伴い、5年前に休館。新競技場内に設置する計画だった。しかし競技場の高額建設費が批判され建設計画は撤回。現在建設中の新国立競技場には十分なスペースがなく、五輪を前に存在が宙に浮いていた。

所蔵品は都内の倉庫を借りて保管しているが非公開。JSCは昨年夏「スポーツ博物館将来構想検討会議」を設置して今後の在り方を検討し、この会議が存続方向を示した。新博物館は、新国立競技場内に秩父宮殿下の一部遺品を展示する一方、大多数は神宮外苑のスポーツ施設再開発に合わせて場所を選定するとみられる。

5月には新国立競技場近くに日本オリンピック委員会(JOC)が五輪博物館を開く。関係者は相互に連携し、東京五輪後も日本のスポーツ文化集積と発信の拠点となることを期待している。〔共同〕

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