保育所の新設3割減 大手6社、保育士不足が深刻
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保育サービス大手が保育所の新設ペースを抑制し始めた。深刻な保育士の人手不足が原因で、JPホールディングス(HD)やポピンズホールディングス(HD、東京・渋谷)など大手6社の2019年度の新設数は18年度比3割減となる見通し。政府は20年度末までに待機児童を解消する目標を掲げるが、実現が遠のく可能性がある。
日本経済新聞がJPHD、ポピンズHD、グローバルグループ、ライクキッズネクスト、ニチイ学館
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