2019年8月18日(日)

クロマグロ小型魚、漁獲抑制を勧告 近海・遠洋漁業で

2019/3/29 20:30
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水産庁は29日、近海・遠洋でのクロマグロ漁について、30キログラム未満の小型魚の漁獲を抑制するよう漁業者に勧告した。今年1月からの累計で、漁獲高が19年の配分量の9割近くに達した。今後、小型魚が多くいる海域での操業を避けてもらうほか、小型魚をとったら放流するよう求める。配分量を超える見込みとなった場合、漁業の停止命令に至る可能性がある。

資源の減少が問題になっているクロマグロは国際機関の決定に基づき、水産庁が漁業の種類ごとに漁獲量の枠を設け、とりすぎを防いでいる。19年は配分量と比べると高水準の漁獲になっているが、国際的には資源回復は途上との見方が多い。

近海・遠洋漁業では、今年は本州沖合の太平洋で小型魚がよくとれたという。1~3月ですでに小型魚の漁獲高が55.3トンとなり、今年の配分量(62.0トン)の89%に達した。大型魚については配分量にまだ余裕があるという。

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