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元大学生の不定期刑が確定 名古屋の爆薬製造事件

名古屋市の元大学生(19)が高性能爆薬や3Dプリンター製の拳銃を製造したとして爆発物取締罰則違反罪などに問われた事件で、検察側と弁護側は29日までに、控訴する権利(上訴権)を放棄した。懲役3年以上5年以下の不定期刑とした名古屋地裁判決が同日付で確定した。

25日の地裁判決は「反社会的で悪質性の高い犯行を重ねた」として、保護処分が相当とする弁護側の主張を退けた。

判決によると、元大学生は2016年12月、当時の自宅で、高性能爆薬「過酸化アセトン(TATP)」を製造し、18年3月に近くの公園で爆発させた。17年9月ごろには3Dプリンターで拳銃1丁を作り、18年8月には覚醒剤成分約0.6グラムを含む液体を合成した。

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