ワールド、子供服のナルミヤを持ち分法適用会社に

2019/3/29 16:42
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アパレル大手のワールドは29日、子供服のナルミヤ・インターナショナルに追加出資したことを明らかにした。出資比率を従来の約10%から約25%に高め、持ち分法適用会社とした。取得額は約20億円。ワールドが持つ管理システムを提供するほか、互いのネット通販に子供服を供給する。将来的には中国など海外での販売や生産の連携も視野に入れる。

ナルミヤは2018年9月に東証2部に上場。この際、ワールドが株式の10.22%(議決権ベース)を取得していた。ワールドは約15%を追加取得し25.55%を保有する筆頭株主となる。

ナルミヤは0~15歳までの子供用衣料をショッピングセンター(SC)などに展開している。ファッション性を重視した「プティマイン」や「ラブトキシック」といったブランドを広げている。

ワールドは自社の基幹システムや在庫コントロールシステムを提供することで業務の効率化を支援する。既にナルミヤのブランドの一部商品を、ワールドグループのネット通販で販売しており、生産から販売まで連携を加速する。

ワールドは18年9月に13年ぶりに再上場した。従来のアパレル事業だけに依存せず、ノウハウの提供など新規事業を育成するためM&A(合併・買収)を加速している。

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