隣接養豚場含め7600頭殺処分へ 愛知・田原で豚コレラ

2019/3/28 19:32
保存
共有
印刷
その他

愛知県は28日、田原市の養豚場で豚コレラが発生したのを受け、隣接する3つの養豚場が飼育する豚も殺処分すると発表した。施設を共同利用しており、ウイルスが侵入している可能性が高いと国が判断したため。感染が確認された養豚場を含め、約7600頭を殺処分する。

発生養豚場では約1600頭を飼育しており、同日に殺処分を始めた。県は陸上自衛隊に災害派遣を要請。ほかの養豚場の約6000頭も含め殺処分は4月1日までに終え、埋却や消毒などの防疫措置は同5日までに完了する予定だ。

豚コレラは4つの養豚場が集まる「養豚団地」内の1つで発生。作業道路やふん尿処理場などを共同利用していた。県は農林水産省との協議の結果、全体での殺処分を決めた。

今回の養豚場は県内2例目の別の養豚団地から3キロ内にある。25日に施設外への豚の移動制限が解除され、同日、静岡県菊川市の食肉処理場に出荷した。愛知県の15日の検査では陰性だった。

同県では27日にも瀬戸市の養豚場で感染が判明。約4000頭の殺処分を進めている。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]