ホクレン、トラクター自動運転 位置情報の誤差小さく

2019/3/28 22:00
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ホクレン農業協同組合連合会(札幌市)は4月から、トラクターの自動運転に必要な正確な位置情報を配信する「ホクレンRTKシステム」の運用を始める。ホクレンが基地局やサーバーなどの設備を整備し、一括管理することでコストを抑える。JAや生産者がスマート農業を手軽に導入できるようにする。

全地球測位システム(GPS)を使い、トラクターを高精度で動かすには誤差を少なくする補正信号が必要だ。トラクターはホクレンが設けた基地局からの信号を受信すると、誤差2~3センチメートルで位置情報を把握できるようになる。基地局は北海道倶知安町や小清水町など14カ所に設置済みで、今後も順次増やしていく。

トラクターはこれまで人工衛星「ひまわり」の信号を受信し、位置情報の誤差20~30センチメートルに抑えながら耕作していた。より正確さが求められる種まきや収穫には使えなかった。

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