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愛知で豚コレラ、田原市の養豚場で4例目

(更新)

愛知県は28日、田原市の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。愛知県での発生は4例目。この養豚場が飼育する約1600頭の殺処分を始める。県は緊急の対策会議を開き、養豚場外への物品の搬出禁止のほか、出入り口の制限や消毒といった措置をとった。大村秀章知事は会議後、報道陣に対して「大変危機的な状況。全力で封じ込めを図りたい」と語った。

愛知県によると、27日午前に田原市の養豚場から飼育する母豚の食欲不振や発熱の症状があるとの連絡が東部家畜保健衛生所にあった。母豚など合計10頭について遺伝子検査を実施。全てに陽性の反応が出たため、検査材料を国の機関に送った。28日午前に国の検査で陽性が確定した。

殺処分は28日に始め、30日までに終了。埋却や消毒といった防疫措置は4月2日に完了させる予定だ。この養豚場の周囲3キロ内にある23カ所については、施設外への豚の持ち出しを禁止。3~10キロ圏には25カ所があり、圏外に持ち出すことを制限した。

この養豚場は4戸の養豚場が密集する養豚団地の中にあり、発生した養豚場を含めると約7600頭の豚を飼育している。排せつ物の処理など、共同利用する施設があるという。

2月中旬には田原市内の別の養豚団地で豚コレラが発生。関連する養豚場を含めて約1万7千頭が殺処分された。今回の養豚場はこの団地から3キロ内にあったため、豚の出荷ができない状態だったが、25日に制限が解除されたばかりだった。

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