2019年6月18日(火)

マザーズ2カ月ぶり高値 バイオ関連に売買集中

2019/3/27 21:55
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27日の東京株式市場で東証マザーズ指数が続伸し、前日比20.36ポイント(2.2%)高の961.12と、およそ2カ月ぶりの高値を付けた。遺伝子治療薬品開発のアンジェスが新薬の承認を受けたことをきっかけに株価が急伸。主力のバイオ関連銘柄へも買いが波及し、指数を押し上げた。

アンジェスが26日、足の血管を再生する遺伝子治療薬「コラテジェン」が、厚生労働省に条件および期限つきで製造販売承認を受けたと発表。売り上げに応じたロイヤルティー収入は19年12月期業績予想に織り込み済みだが、将来的な業績拡大期待から株価は一時前日比21%高まで上昇した。

マザーズ市場の売買代金は1564億円と1カ月ぶりの多さだった。アンジェス、窪田製薬ホールディングスそーせいグループなどバイオ関連銘柄が売買代金の上位を占め、株価は軒並み上昇した。3月は新規株式公開(IPO)が多く新興市場では換金売りが膨らみやすいが、マザーズ指数は上昇基調を続けている。「相場の堅調さが意識され、個人投資家がリスクを取る姿勢を強めた」(いちよし証券の宇田川克己氏)という。

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