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東北の宿泊施設、8割が訪日客受け入れ

日本政策投資銀行東北支店と東北運輸局などが実施した「東北インバウンド客受入環境調査」によると、2017年度にインバウンド(訪日外国人)客を受け入れたのは、東北の主要宿泊施設の8割に達した。インバウンド比率が高いほど収益貢献度が大きくなる傾向がみられた。一方、言語の対応や交通アクセスで、施設側に改善の余地があることも見えてきた。

調査は18年8~11月、東北6県と新潟県の主要な宿泊施設を対象に郵送で実施。927施設から回答を得た。

従業員数10人以上の施設のうち、82%がインバウンド客を受け入れていた。インバウンド客の比率が5%以上あった施設は全体の15%だった。県別では、青森県では23%と最も高かった。

インバウンド客の受け入れに関する収益貢献の度合いを聞いたところ、「大きく貢献した」「ある程度貢献した」が計42%に上った。受け入れ比率が高い施設ほど、インバウンド客が収益に貢献していると感じる傾向がみられる。

宿泊施設がインバウンド客にアピールしたいサービスでは「広い温浴施設」や「部屋からの眺望」などが挙げられたが、インバウンド客からの要望は多くなかった。言語対応や観光施設へのアクセスなど、インバウンド客からニーズが高い項目は施設側の対応が遅れ、ミスマッチが目立つ結果となった。

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