石油有事に備えた国際協調を 小山正篤氏
ウッドマッケンジー ボストン事務所 石油市場アナリスト

2019/3/28 2:00
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日本経済新聞 電子版
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国際石油情勢について警鐘を鳴らしたい。米国の原油大増産と石油輸出国機構(OPEC)主要国の高い生産量が、他の産油国を圧迫する構図に目を向けるべきだ。今後の展開次第では将来の石油の供給不安ばかりか、大規模な国際紛争の要因にもなる。

2015年以降、石油の供給は潤沢だ。昨年も大幅な供給超過だった。今年1~3月、指標となるブレント原油価格はおおむね1バレル60ドル台で推移している。5年前の100ドル台…

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