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被災地舞台にアートフェス、エリア広げて第2回開催

音楽家の小林武史が実行委員長を務め、宮城県石巻市で2017年に開催した「リボーンアート・フェスティバル」。今年、第2回を8月3日~9月29日に開くことが決まった。東日本大震災の被災地を舞台にアートと音楽、食を総合した祭典で、今回は牡鹿半島の鮎川地区や太平洋に浮かぶ網地島などにも範囲を広げる。

フェスティバルでは小林武史(前列左から3人目)らがキュレーションを務める。

テーマは「いのちのてざわり」。小林は「現代社会は人が生きることの本質から遠ざかりつつある。被災地の石巻だからこそ生まれる、我々の根源に触れる作品を体感してほしい」と話す。今回は地区を6つに分け、各地区ごとに担当するキュレーターを決めた。前回、メインキュレーターを務めたワタリウム美術館の和多利恵津子館長と浩一最高経営責任者(CEO)は、俳優の浅野忠信や自然とアートを主題に活動するロイス・ワインバーガーらを起用し、網地島を担当する。ほかに美術家の島袋道浩、彫刻家の名和晃平、人類学者の中沢新一らのキュレーションで、草間彌生や詩人の吉増剛造などが作品を発表する。

8月3日、4日には石巻総合体育館でオープニングを飾る音楽イベントの開催や地元の食材を自ら調達するツアーも予定されている。石巻を丸ごと体感できる祭りになりそうだ。

(赤塚佳彦)

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