2019年5月27日(月)

与党、憲法審早期開催を 野党、首相9条発言で反対

憲法改正
政治
2019/3/27 15:19
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自民党の二階俊博、公明党の斉藤鉄夫両幹事長は27日、東京都内で会談し、今国会で一度も開いていない衆院憲法審査会の早期開催の必要性で一致した。憲法改正手続きの国民投票の利便性を公選法にそろえる国民投票法改正案を今国会で成立させる方針も確認した。立憲民主など野党6党派は国対委員長会談を国会内で開き、安倍晋三首相の9条改正を巡る発言を問題視し、現時点では憲法審開催に反対する方針を申し合わせた。

野党6党派は2019年度予算成立まで開催に応じられないと主張してきた。自民党の森山裕国対委員長は27日、立民の辻元清美国対委員長と電話で会談し、憲法審開催を与野党幹事間で協議するよう強く要請した。

森山氏は自公幹事長会談に同席後、記者団に「憲法の条項を議論しようというのではない。国民投票法改正案は急いで審議を進めてほしい」と強調した。国民投票時のCM規制の在り方に関し、民放連から意見聴取を実施することも促した。

辻元氏は記者団に、首相が9条改正の理由として6割以上の自治体が自衛官募集への協力を拒否しているとの発言に触れ「首相の姿勢によって静かな環境で憲法審を開ける状況にはない」と述べた。

〔共同〕

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