ホシザキ、定時総会を開催、不祥事巡り株主から厳しい声

2019/3/27 14:40
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ホシザキは27日、愛知県豊明市の本社で定時株主総会を開いた。販売子会社の不適切取引の問題で2018年12月期の決算報告ができない異例の総会となった。取締役の選任など全ての議案はいずれも賛成多数で承認されたが、株主からはコンプライアンス(法令順守)を問う声が相次いだという。

総会は午前10時から開かれた。出席した株主によると、小林靖浩社長が冒頭、決算発表の遅延理由などを説明。販売会社のホシザキ東海(名古屋市)の不適切取引を巡る不祥事を陳謝したという。創業家の坂本精志会長も姿を見せた。

総会に出席した男性株主(77)は「質疑応答ではコンプライアンスや従業員教育など、不祥事に関わるものに終始した」と述べた。ある女性株主(72)も「株主から厳しい指摘が多く、他の企業の総会より雰囲気が重かった」という。

ホシザキは昨秋に販社で架空発注などの不適切取引が発覚。中身を精査するため現在、外部の弁護士らによる第三者委員会が調査している。2月中旬を予定していた18年12月期の決算発表は3月末を越える見通しだ。

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