18年のメガネ市場、低価格帯伸び販売額微減 民間調べ

2019/3/27 12:02
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調査会社GfKジャパン(東京・中野)によると、2018年のメガネ(フレーム・レンズ)市場規模(販売実績ベース)は前年比2%減の3210億円だった。メガネフレームでは販売数量の8割を1万円以下の低価格帯が占めた。数量ベースでは増加したものの、金額での微減につながった。低価格帯商品の伸長により、市場規模の縮小が続く可能性がある。

市場規模は全国のメガネチェーンのPOS(販売時点情報管理)データを集計し、市場規模を推定した。

メガネフレームは数量ベースでは17年比1%増だったが販売金額は同2%減った。フレームの平均価格は税別8150円。前年より250円安くなっており、低価格化が進んでいる。

「JINS」のジンズや、「Zoff(ゾフ)」のインターメスティック(東京・港)は数千円で購入できる「3プライスショップ」を積極展開する。「メガネは安い」という意識が消費者に根付いたことが市場規模の縮小につながっているようだ。

先に発表した18年のコンタクトレンズの市場規模は前年比5%増の3130億円だった。

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