2019年9月15日(日)

VRやARで旅を疑似体験 日航がコンテンツ開発

2019/3/26 20:39
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日本航空は26日、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)技術を使って旅を疑似体験できるコンテンツを開発したと発表した。旅先の映像や波の音や匂いを再現し、旅を五感で堪能できるようにする。日本経済新聞社の研究機関、日経イノベーション・ラボと組み、現地オプショナルツアーを購入できる自動販売機も開発した。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」技術を活用した。

日本航空が開発したVRやARを使った旅疑似体験コンテンツを利用するための装置

旅を疑似体験できるコンテンツは生体データ計測・分析のスタートアップ、SOOTH(東京・港)が持つVR、AR技術を活用して開発した。第1弾のコンテンツは約3分間の映像でハワイを紹介する。海辺では波の音や潮の香りを感じることができる。体験中は体験者の脳波を測定する。アルファ波やベータ波といった脳波をもとに好みの旅を分析し、プランの提案につなげていく。

日経イノベーション・ラボと組んで開発した「JAL体験自販機」ではIoTを活用し、ハワイでのオプショナルツアーを販売する。自販機のパネルの画面上で、ツアー内容を映像などで紹介。その場でスマホでQRコードを読み取り、購入できるようにした。自販機で流す映像はスマホなどに取り込める。広告や動画の配信も可能。将来は人工知能(AI)による分析やレコメンド機能を追加する予定だ。

開発した2つのサービスは月内から順次、国内のイベントに出展して使い勝手などを検証する。検証期間は12月末まで。

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