2019年6月17日(月)

キヤノン、新型CMOSセンサー 可視光・赤外線を撮影

エレクトロニクス
2019/3/26 16:36
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キヤノンは26日、可視光と近赤外線での映像を撮れるCMOS(相補性金属酸化膜半導体)イメージセンサーを発売したと発表した。1つのセンサーでカラー画像と赤外線画像の両方を撮れるため、複数のカメラを設置しなくても対象物を撮影しやすい。工場の検査工程をはじめ監視カメラでの採用を想定する。

新製品の名称は「120MXSI」。近赤外線画像を使うと、光の反射率や吸収率の違いから物質の内部の状態を観察できる。例えば、食品を撮影すると肉眼ではわからない保存状態などが分かる。新製品のセンサーを使ったカメラなら1台で済み、検査装置の小型化にもつながる。画素数は1億2000万。フルHDの約60倍にあたり、ズームした場合でも鮮明な画像が得られる。

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