三重・鈴鹿市と元児童和解 「無理に引っ張られ転倒」

2019/3/26 15:54
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三重県鈴鹿市の10代の少女が同市立小に在学中、女性教諭に無理やり手を引っ張られ転倒して前歯を折るなどし、精神的苦痛も受けたなどとして、市に約1千万円の損害賠償を求めた訴訟は26日、津地裁(鈴木幸男裁判長)で和解が成立した。

原告側の代理人弁護士によると、市が和解金150万円を支払う。弁護士は「和解には本人も納得している」としている。市は「市内の小中学校に対し、児童や生徒の安全確保のさらなる徹底を図るよう指導したい」とコメントした。

訴状によると、少女は小学3年で9歳だった2015年2月、教諭に手を引かれながら下校のための集合場所に向かう途中、校舎の廊下で転倒して顔面を強打し、前歯を1本折るなどのけがをした。約9カ月間の通院を余儀なくされたほか、傷ついた歯を同級生から指摘されるなどして精神的苦痛を受けたとしている。〔共同〕

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