2019年6月16日(日)

広島県知事「再発防止策を早急に」、トンネル増額で

中国・四国
2019/3/26 15:46
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広島高速5号線二葉山トンネル(広島市)の工事で事業費が当初の契約時より増える見込みとなった問題で、広島県の湯崎英彦知事は26日の記者会見で「県、広島市、公社で連携をし、再発防止策を速やかに協議したい」と話した。

二葉山トンネルの工事は県と市が出資する広島高速道路公社(広島市)が事業主体。公社は2015年11月に契約額の上限を200億円に設定し、建設会社などでつくる共同企業体(JV)が受注した。

JV側は事業費を約300億円とする見積書を事前に複数回出していたが、最終的にはトンネル内壁工事などの費用を含まない約200億円の見積もりに修正。公社が設置した第三者委員会が18日に公表した報告書では、入札前に公社がJVに対して、契約後に事業費を増額する方向で協議が進んでいたとした。

湯崎知事は第三者委員会の報告書について「厳しい指摘をもらったと認識している」と話した。その上で公社とJVの間での契約金額見直しの余地について触れ、トンネル工事そのものは「都市圏の中枢拠点性の向上のためにも、早期完成に向けて取り組む」とした。

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