ヤマザワ、解任の創業会長が取締役外れる ガバナンス委設置も

2019/3/25 20:20
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東証1部上場の食品スーパー、ヤマザワは25日、ガバナンス委員会の設置と、創業者の山沢進会長(89)の取締役退任を発表した。同社は2月20日に山沢会長の代表取締役解任を決めている。5月28日の株主総会で取締役からも外すことについては、新設する同委員会の委員になる予定の社外役員と協議して決めたとしている。

社長交代後も実力者として知られた山沢進会長(2018年4月の入社式)

山沢会長の代表権を解任する動議は、娘婿の古山利昭社長や実子の取締役らが賛成するなか、森谷亮一取締役(63)が1人反対したといわれるが、森谷取締役の退任も決まった。ガバナンス委員会は取締役の選任や解任、報酬などを審議・答申する。委員は7人以内で過半数は社外役員とし、同社は社外取締役と監査役の計4人が該当するとしている。

4月1日に設けるガバナンス委員会は任意の諮問機関で決定権があるわけではない。創業会長解任との関係については、「コーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)のガイドラインに沿って設置したもので、全く無関係」(総務部)としている。

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