2019年8月26日(月)

一帯一路、協力に4条件 首相「全面賛成ではない」

2019/3/25 18:02 (2019/3/25 19:30更新)
保存
共有
印刷
その他

安倍晋三首相は25日の参院予算委員会で、中国の広域経済圏構想「一帯一路」に基づく第三国でのインフラ開発への協力に関し、対象国への適正融資など4つの条件を満たす必要があるとの認識を示した。「(4条件を)取り入れているのであれば、協力していこうということだ。全面的に賛成ではない」と述べた。

4条件として、適正融資による対象国の財政健全性のほか、プロジェクトの開放性、透明性、経済性を列挙した。6月の20カ国・地域(G20)首脳会合に合わせた習近平国家主席の来日を控え、中国が威信をかけて推進する一帯一路への立場を明確にした形だ。

一帯一路では、対象国への中国の過剰融資が国際的に問題視されている。首相はこの点を踏まえ「(対象国に)経済力以上に貸し込むと、その国の経済の健全性が失われてしまう」と指摘した。

日本維新の会の儀間光男氏への答弁。

〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。