リコー、PR TIMESと提携 360度画像をリリースに

2019/3/25 15:15
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リコーは25日、プレスリリース配信大手のPR TIMES(東京・港)と360度カメラで撮った画像の活用で提携すると発表した。両社は360度の静止画をプレスリリースに掲載するサービスを共同で提供する。顧客企業は施設の内装やイベントの様子などを分かりやすく伝えられる。リコーは360度カメラの普及に向け、ビジネス向けの利用を拡大する。

リコーとPR TIMESは360度画像をプレスリリースに活用する

リコーの360度カメラ「シータV」と三脚を利用企業に無料で貸し出す。撮った画像はリコーのクラウドサービスに保存し、プレスリリースや報道機関のサイトに載せられるようにする。顧客企業はPR TIMESの利用料金に加えて、リコーのクラウドサービスの月額料金(税別5000円~)を支払う。

PR TIMESは2万8000社超が登録する。シータのクラウドサービスは5000社超の顧客基盤を持つ。両社は今後、双方の顧客企業に対する営業やマーケティングでも連携する。将来は360度の動画の活用もめざす。

リコーは360度カメラのビジネス向け用途を拡大している。イベントで人の動きを分析したり、就職活動向けにオフィスの様子を見られたりするサービスを提供する。同社のSmartVision事業本部の大谷渉事業本部長は「360度カメラの可能性を開拓したい」と話す。

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