2019年4月25日(木)

すむたす、仲介会社から最短2日で物件買い取り

スタートアップ
住建・不動産
2019/3/25 13:18
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不動産スタートアップのすむたす(東京・目黒、角高広社長)は25日、不動産仲介会社向けに最短2日で中古マンションを買い取るサービスを始めた。人工知能(AI)を活用して高速買い取りを実現する。クラウド上で業務ソフトを提供するSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)として無料で提供する。

すたむす買取エージェントを利用して実際に物件を売却したイズミ東京の泉乃梨子氏(右)とすむたすの角高広社長

サービス名は「すむたす買取エージェント」。AIを活用した独自アルゴリズムで最短1時間で買い取り価格を査定し、すむたすが買い取る。最短2日で不動産を現金化できる。通常は価格決定までに1~2週間、売れるまでに3カ月から半年程度かかるのが一般的という。

これにより、不動産オーナーは仲介会社に時間をかけて好条件で買ってくれる購入者探しを依頼するだけでなく、早期に現金化できるようになる。仲介会社は顧客に幅広い選択肢を提供できる。

2019年2月から試験的にサービス提供を始めたところ、開始から2週間で仲介会社のイズミ東京(東京・港)が運営する「センチュリー21イズミ東京」で物件買い取りの実績ができたという。すむたすはこれまで個人向けにオンライン買い取りサービスを提供していたが、不動産オーナーと接点を持つ仲介会社向けにシステムを公開することで、買い取り物件の拡大につなげる。

また同社は18年12月にベンチャーキャピタルのSMBCベンチャーキャピタル、グノシー・キャピタル(シンガポール)、既存株主の500スタートアップスジャパンなどから資金調達を実施したと発表した。金額は非公表。調達資金はサービス開発体制の強化や人材採用、マーケティングの拡充に充てる。

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