中間貯蔵施設で毎月見学会 福島の除染知って、環境省

2019/3/25 9:38
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環境省は東京電力福島第1原発事故に伴い、福島県内の除染で出た汚染土を保管する中間貯蔵施設(同県双葉町、大熊町)の一般向け見学会を実施している。予約制で月1回開催。

第1原発を囲む中間貯蔵施設は、住民が苦渋の決断で手放した土地を国が買い取り建設中。政府は汚染土を2045年3月までに県外で最終処分する方針だが、処分地のめどは立っていない。同省の担当者は「県外の人も無関係ではない。今のうちに事業への取り組みを知ってほしい」と強調する。

2月から始めた見学会は約1時間半のコース。施設の仕組みを紹介する中間貯蔵工事情報センター(大熊町)で、ドローンから撮影した映像やパネル展示を見た後、草木や土壌を分ける受け入れ・分別施設や土壌貯蔵施設をバスの中から見学する。下車はしない。

日程は中間貯蔵工事情報センターのホームページで告知。応募が多ければ開催日を増やすことも検討する。問い合わせは同センター、電話0240(25)8377。

〔共同〕

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