鹿児島に大型陸上競技施設、五輪事前合宿の拠点に

2019/3/23 13:47
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鹿児島県が同県大崎町に整備した陸上競技施設「ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅」が完成し、23日に記念式典が開かれた。県によると、さまざまな種目に対応できる大型練習施設は全国でも珍しく、2020年東京五輪・パラリンピックの事前合宿地としての活用を見込む。

鹿児島県大崎町に陸上競技施設「ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅」が完成。23日、式典でテープカットする三反園訓知事(右から4人目)ら=共同

供用開始は4月1日。県立高の跡地に設けられたもので、整備の総事業費は約40億円。9.4ヘクタールの敷地に、国内最長の150メートル直走路を備えた室内競技場や、雨天時に走っても滑りにくい舗装を施した陸上競技場などがある。鹿屋体育大とも連携し、動作測定などを通じて選手を科学的に支援する環境づくりを目指す。

式典でビデオメッセージを寄せた陸上男子の桐生祥秀選手(日本生命)は「世界でもトップクラスの施設。五輪に向けて練習で使いたい」と話した。鹿児島県の三反園訓知事は「日本を代表する陸上合宿の聖地にしたい」と意気込んだ。

県によると、既に国内外から視察が相次いでいるという。町は19年度中に合宿所を建設し、受け入れ態勢を整える。〔共同〕

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