セブン&アイ、8期連続最高益 海外コンビニけん引
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セブン&アイ・ホールディングスは本業のもうけを示す連結営業利益が2019年2月期に4100億円強と前の期に比べて5%増加したようだ。8期連続での最高更新となる。北米を強化した効果などで、海外コンビニエンスストア事業がけん引した。国内コンビニ事業は人手不足が重荷になっているものの、既存店の伸びを支えに増益を確保したとみられる。
売上高にあたる営業収益は約6兆6千億円と9%増えたもよう。海外コンビニ事業の主力である北米で、18年1...
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