松尾製作所、宮崎県都城市に新工場建設

2019/3/22 19:32
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自動車部品製造の松尾製作所(愛知県名古屋市)は22日、宮崎県都城市に新工場を建設すると発表した。同日、都城市と立地協定書を交わし、近く新会社、松尾宮崎を設立する。高速道路に近い立地条件が決め手となり、松尾基社長は「将来は九州全体を網羅する拠点としたい」と話した。

新工場は敷地面積約2万4000平方メートル、延べ床面積約1万7000平方メートル。2019年8月に着工し、20年10月からの操業を目指す。土地・建物を含む総投資額は約32億円。

生産品目はエアバッグ対応ホーン(警笛機)スイッチなどの精密樹脂成型品のほか、精密プレス製品、精密線バネ製品。取引先のデンソー宮崎(宮崎県国富町)の生産拡大に合わせ、宮崎県内への進出を決めた。

21年度に15億円、5年後に50億円の売上高を目指す。従業員は宮崎県内を中心に初年度65人を新規雇用し、最終的には300人規模を予定している。

松尾製作所は1959年設立。愛知県内に6工場、海外に4カ国5工場を展開しており、18年3月期の売上高は350億円。

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