ホンダ、配達用電動スクーター公開 電池は着脱・互換可能

2019/3/22 17:30
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ホンダは22日、着脱式バッテリーを搭載した配達用の電動スクーター「ベンリィエレクトリック」を公開した。2018年11月に企業や官公庁向けに発売した電動スクーター「PCXエレクトリック」と共通のバッテリーを採用し、互換性を持たせる。二輪車の電動化に向けた取り組みに本腰を入れる。

「ベンリィエレクトリック」を発表するホンダモーターサイクルジャパンの加藤千明社長(22日、東京都江東区)

同日、都内で開幕した国内最大の二輪車展示会「東京モーターサイクルショー」で発表した。ベンリィは郵便配達や新聞配達などに広く採用されているビジネススクーター。価格や発売時期、販売形式は未定。

ホンダモーターサイクルジャパンの加藤千明社長は「電動化への第2弾として、よりハードな環境にも対応できるベンリィを電動化した。排出ガス規制は世界的に厳しくなりつつあり、電動化への動きを今後さらに加速する」と話した。

ホンダは18年11月に企業や官公庁向けに着脱式バッテリーを用いた「PCXエレクトリック」を発売した。19年3月から沖縄県宮古島市でソフトバンクと共同で同車を用いたレンタルサービスを始めた。19年内にも首都圏で電動スクーターのシェアリングサービスを開始する計画。シェアリングの普及に向け、走行データなどを収集している。

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