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米中貿易協議、北京で28~29日に開催

【北京=原田逸策】中国商務省の高峰報道官は21日の記者会見で、閣僚級の米中貿易協議を28~29日に北京で開くと発表した。閣僚級協議は2月にワシントンで開いて以来となる。中国側交渉団を率いる劉鶴副首相が4月初めにワシントンを訪問して閣僚級協議を開くことも発表。合意事項の履行状況をどう検証するかなどを巡って詰めの交渉をするとみられる。

ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表とムニューシン米財務長官が訪中する。劉氏の訪米で、米中は2週連続で閣僚協議を開くことになり、詰めの協議を急ぐ。

交渉の焦点は米中が合意事項を履行しなかった場合、どんな罰則をかけるか。米国側はいったん取り下げた追加関税を再発動し、中国側に報復措置を取らないことまで求めている。中国側は「履行検証の枠組みは双方向、平等、公平であるべきだ」(王受文商務次官)と反発している。

もう1つは追加関税をいつ、どのように撤廃するか。トランプ米大統領は20日、記者団に「(追加関税を)かなりの期間、据え置くことを議論している」と述べ、中国製品への追加関税を段階的に下げる案を検討していると明かした。一方、中国側は合意に達すればすぐに関税を撤廃し、新たな関税をかけないことを求めており、両者の主張は食い違っている。

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