2019年5月24日(金)

「県民党」か政党か 福岡知事選告示、3候補が第一声

統一地方選2019
政治
九州・沖縄
2019/3/21 12:37
保存
共有
印刷
その他

保守分裂の構図となった福岡県知事選が21日、告示された。自民党は過去2回の選挙で支援した現職に対抗して新人を擁立。「県民党」を掲げる現職に、政党の推薦を得た2新人が挑む。第一声には、それぞれ陣営を支援する大物が集まった。

福岡県知事選が告示され、候補者の訴えを聞く有権者ら(21日午前、福岡市)=共同

同知事選にはいずれも無所属で、新人で共産党県副委員長の篠田清氏(70)=共産推薦、新人で元厚生労働省室長の武内和久氏(47)=自民推薦、3選を目指す現職の小川洋氏(69)の3人が届け出た。

「まいた種が花を開かせつつある」。無所属現職小川洋氏(69)は福岡市中心部の神社で出陣式。2期8年の実績を強調した。自民党の推薦は得られなかったが、経済界や農政連など各種団体が支援。自民党の山崎拓元副総裁や現職国会議員が顔をそろえた。

一方、自民党推薦の新人武内和久氏(47)は福岡市内の別の神社で「福岡県が8年間の眠りから覚める時が来た」と県政の刷新を強調。福祉政策の充実などを訴えた。同席した麻生太郎副総理兼財務相も小川氏の県政運営を批判し「若い知事のもとで新たな4年間にしたい」と訴えた。

共産党が推薦する新人篠田清氏(70)も繁華街でマイクを握り「市民の力で県政を変えよう」と呼び掛けた。

〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報