2019年4月20日(土)

英ポンド、1週間ぶり安値 EU離脱延期「3カ月」で

英EU離脱
ヨーロッパ
2019/3/21 0:00
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【ロンドン=篠崎健太】20日のロンドン外国為替市場で英通貨ポンドが売られている。一時1ポンド=1.314ドル程度と前日比で約1%下げ、対ドルで1週間ぶりの安値水準を付けた。メイ首相は同日、欧州連合(EU)離脱について、6月末まで3カ月間の先送りをEUに要請すると表明した。より長期の延期案を提示しない方針が明らかになり、売りが膨らんだ。

20日、議会へ向かうため官邸を出るメイ英首相(ロンドン)=AP

ポンドは英議会下院が前週、合意のない離脱に反対する動議と、離脱延長を求める動議をそれぞれ可決したことで上昇していた。長い延期になるとの期待も出ていたが「6月末までに何を模索するのか見通せず、強硬離脱に至る恐れも否定できない」(市場関係者)との声が出ている。

債券市場では、比較的安全な資産とされる英国債の相場が続伸した。長期金利の指標となる10年物国債利回りは一時前日比0.03%余り低い(債券価格は高い)1.15%程度を付けた。

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