センサー市場、18年度6%増 IoTで需要拡大へ

2019/3/20 14:41
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調査会社の富士キメラ総研(東京・中央)によると、2018年度のセンサーの世界市場規模(出荷金額ベース)は17年度比で6%増の6兆1772億円となる見通しだ。ウエアラブル端末やスマートフォン(スマホ)向け用途が市場をけん引する。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」技術の普及に伴い、小型化や省電力化など高機能化が進むと予想する。

22年度の市場規模は18年度見込み比で24%増の7兆7009億円となる見通しだ。内訳は光や電磁波関連のセンサーが同31%増の2兆7105億円。生体・バイオ関連が同21%増の6616億円。

成長市場と目されるICタグなどに使う無線自動識別(RFID)の市場規模は22年度に18年度見込み比で約2倍の4090億円になると予測する。ICタグは商品検査の自動化など作業を効率化し人手不足の解消に貢献。アパレル業界などで導入が進む。今後もドラッグストアなど小売業界を中心に幅広く普及すると推測する。

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