米連邦航空局長にディクソン氏指名、デルタ航空元副社長

2019/3/20 7:35
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【ニューヨーク=中山修志】ホワイトハウスは19日、トランプ米大統領が空席になっている米連邦航空局(FAA)の局長に元パイロットでデルタ航空副社長を務めたスティーブ・ディクソン氏を指名したと発表した。ボーイング機の2度の墜落事故でFAAの管理体制が問われるなか、航空会社などでの経験が豊富なディクソン氏を局長に据えて指導力を高める。

トランプ大統領はFAA局長にデルタ航空元幹部を指名した

ディクソン氏は米空軍の戦闘機パイロット出身で、デルタ航空では墜落事故を起こした「737MAX」の旧モデル「737」を含む旅客機の操縦を手掛けた。副社長としては運航の安全管理や操縦士の訓練、コンプライアンスなどを担った。

FAA局長は2018年1月から空席となっており、同じく米空軍出身で航空業界のロビイストだったダニエル・エルウェル氏が局長代行を務めていた。今月10日にボーイング機が2度目の墜落事故を起こした際は、各国当局が運航停止を指示するなかFAAの判断が遅れ、国内外から批判が上がった。

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